地元(すだちが有名な県)で、20代半ばまでフラフラしていました。
こんな日が続くのかなと思いきや、
母が亡くなったことがきっかけで、
厳しい父から「出ていけ!」と放り出されることに。
1.一人暮らしをはじめた理由は就職活動だった
一人暮らしをはじめた理由は、県外での就職活動でした。
地元で就職せずにフラフラしていたので、
厳しい父から、放り出されたという表現がピッタリなのですが。
まぁ、確かに就職する気は一切ありませんでした(笑)。
ずっとフリーターで実家住まいでいいかなと。
でも世の中、思い通りにいくわけもなく・・・
地元で就職活動をしようにも、求人数が少なく、
応募すらままならないような状況。
そこで、県外へと進出したわけです。
2.フリーターでフラフラしていることに危機感は全くなかった
フリーターを続けている私自身に危機感は全くありませんでした。
そんな私に危機感を持っていたのが、父だったと。
ちなみに家族と絶縁したのは、放り出されたことが理由ではなく、
子どもの頃から嫌いで、ずっと消えて欲しかったからです。
そうは思いつつも、就職するよりはマシかと思い、
フリーターでフラフラしつつ、実家暮らしを続けていました。
今思えば、本当にダメな男(笑)。
3.適当にアルバイトをして、学校に通わされ、遊ぶ日々
コンビニで適当にアルバイトをしていました。
あと資格を取る学校に通わされていましたが、
8年ぐらい通わされて、結局何もものにはなっていません。
理由は、自分次第というスタイルだったので、
授業に出なくてもOKだし、宿題もなかった。
自分次第と言われても、親に言われて嫌々行っていたので、
授業に出ることもほとんどなく、簡単な資格が取れた程度。
あとは、ただただ遊んでいました。
同級生が就職したり、結婚したりと、人生を進めていく中、
全く焦ることはなく、マイペースにダラダラと過ごす日々。
私以上にダメな男がいるでしょうか(笑)。
4.実家を出て一人暮らしをはじめてよかったと思います!
・嫌いな家族と縁を切ることができたから
・同級生という鬱陶しい存在と会わなくてよくなったから
・一人暮らしで自由気ままに生きているから
・自分がどんどん良い方に変わってきているから
・自分を変えたいという気持ちを持ち続けていられるから
結論:一人暮らしをはじめましょう!
20代半ばまでフラフラしつつ実家暮らしをしていて、
なんならこのままい続けようと企んでいた私が言うのも何ですが、
一人暮らしを経験すると、変わります。
今でも、まだまだダメンズではありますが、
若い頃ほどダメダメではない。
仕事探し、人間関係、お金のことなどなど、
本当にいろんなことを経験してきました。
生きていくには、自分次第ですから!
ダメな自分でも、この環境にいたら、変わるしかありません。
たのしいことばかりではありませんが、
実家を出て一人暮らしをはじめませんか?
そして新しい自分へ変わっていく過程を、
おもしろがっていきましょう。
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