私が住んでいるのは、6畳足らずのワンルームマンション。
引っ越してきたときは、その狭さにテンション下がり気味でしたが、
今では、スペースが余り、快適にすごせています。
変わった理由は、ミニマリストとの出会い。
ワンルームで一人暮らしは、ミニマリストと相性がいいのです。
1.ワンルームで一人暮らしはミニマリストと相性がいい
他の記事でも触れましたが、私はミニマリストではありません。
いいところを取り入れた、ミニマリスト風の人です。
部屋には私にとって必要な物しかありません。
ミニマリストというには物が多い。
でも普通の一人暮らし部屋と比べると、物は少ないと思います。
このおかげで、6畳ワンルームでも、
スペースに余りがあり、スッキリとゆったりとしています。
ベッドはセミダブルのものを置いていて、
43インチの大きいモニターもありますが、部屋に窮屈さは全くない。
狭い部屋で一人暮らしをするなら、
絶対ミニマリズムという考え方を、取り入れるべきです。
2.物が少なければ、狭い部屋でも十分暮らせる
当たり前の話ですが、物が少なければ、
狭い部屋でも十分暮らせます。
我が家には、テレビも、ソファーも、ローテーブルもありません。
それは置くスペースがなくて、諦めているからではなく、
自分にとって必要ないからです。
自分にとって必要ない物は、買わないようにするなり、
もうすでにあるなら、思い切ってドンドン手放しましょう。
これはやってみてわかったことで、
快適に暮らすために、そう多くの物は必要ありません。
ただ、好きな物・大事な物・便利な物は、捨てずにとっておきましょう。
何が必要で、何が不要かは、人によって違います。
3.我が家の収納は3つ
(1)チェスト
チェストは本を収納するために置いてあります。
普通の本棚だと本が丸見えで、ゴチャついた印象がするので、
チェストに入れて、視界に入らないようにしています。
読みたい本だけ取り出して読む。
そして、本はこのチェストに収納できる分しか持たないルールを設け、
たまに本を見直し、もう読まないものはブックオフへ送ります。
(2)ベッド下収納
ベッド下にキャスター付きの収納ボックスを隠してあります。
ここには日用品のストックや、書類・下着を収納。
出しておくとゴチャゴチャしますし、
見せたい物でもないので、ベッド下に隠すようにしています。
(3)ハンガーラック
服は全部で20着程度しか所有していません。
これだけあれば、生きていくのに困ることはなく、
全てお気に入りで、私なりにファッションを楽しんでいます。
服の数を減らすコツは、定番アイテムを選ぶことであったり、
無地のもの、ブラック・ホワイト・グレー・ブラウンを選ぶこと。
あとセットアップがラクでいいですね。
トレンドアイテムや、柄物・カラフルな服は、要りません。
4.収納を増やすな、物を減らせ!
過去には100着程度の服を所有していて、
大きなハンガーラックと、衣装ケースを4つ置いてありました。
でもよく着る服って、数着なんですよね。
だから服を捨てて、捨てて、捨てまくって、
考えてロングシーズン着れる服に買い替え、
20着程度まで減らし、小さなハンガーラックに収納しています。
大きなハンガーラックと、衣装ケース4つは処分しました。
物が増えると、収納も増えます。
逆に考えると、物を減らせば、収納も減らせます。
収納を減らすと、部屋が広く使えます。
つまり収納を増やすな、物を減らせということです。
とても参考になるので、ミニマリストの方の本を読んでみたり、
YouTubeで動画を視聴してみてはいかがでしょうか。
私がそうだったように、あなたの部屋も、劇的に変わります。
コメント