インドア派の私は、一人暮らしをしていて、
休日はほとんど外出することがないので、誰とも話しません。
個人的には、人と関わらない方が、らくでいいのですが。
でも、その代わり、自分とはしっかり対話をしています。
1.一人暮らしで誰とも話さないときは自分と対話するチャンス
一人暮らしをしていると、確かに誰とも話さない日があります。
私のように家族なし・友達なし・パートナーなしという方は、
仕事以外で、人と会話する機会は、ほとんどないのでは?
そんなときに私がしているのは、自分と対話をすることです。
といっても独り言をブツブツ言っているのではなく、
ノートに頭の中にあることを書き出して、
1つ1つ掘り下げていくようなイメージでしょうか。
2.自分と対話することで自己理解が深まる
自分のことってわかっているようでわかっていない。
私はそう思います。
いろいろ書き出して、掘り下げてみて、
自分がしたいことが見えてきました。
その自分がしたいことは、私の意識には全くなかったのです。
だから、自分の意外な一面を知れたというか、
自分の本当の気持ちが知れたような感じがして、おもしろい。
そうすると、じゃあこういうことに取り組んでみようかなと、
自然と次のアクションが決まってきたりします。
自分と対話をしていなかったら、
なんとなく続けて、なんとなくやめていたでしょう。
3.対話することで私がやりたいことは”自分磨き”だと気付けた
・最近、読書に集中できていない
・今週、筋トレをさぼってしまった
・着ていく服がなかなか決められない
自分と対話することで、原因は仕事のイライラを引きずっていて、
ムシャクシャしているからだと気付きました。
でも、そもそも何で本を読むようになったのか。
何で筋トレをはじめて、何で服に気を使うようになったのか。
ん?と引っかかったのです。
そして対話を続けた結果、自分磨きをするためだと気付きました。
誰か見返したい人がいるとか、モテたいとかそういうことではなく、
自分を変えてみたいという気持ちがあるようです。
ずっと自分のことを怠け者だと思っていましたが、
そんな私に向上心が芽生えるなんて・・・
実際、怠け者なので、人って変わるものですね。
4.人に興味を持ち、自分にも興味を持つ
他人に全く興味がありません。
そして自分にも全く興味がありませんでした。
でも、自分磨きをはじめてから、少しずつ変わってきています。
自分のことをもっと知りたいし、
身近な人のことも知りたい。
だから最近、人の話をちゃんと聞くようになってきたのだと。
すいません、それまでは聞いていませんでした(笑)。
一人暮らしをしていて誰とも話さないなら、
自分自身と対話してみては、いかがでしょうか。
きっと、今より自分のことを知れると思います。
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