読書嫌いを克服した、たった1つの方法。

趣味としての読書

もともと読書嫌いです。
読書をはじめたのは40歳からで、
それまでまともに本を一冊読んだ経験はありませんでした。
そんな私が、読書嫌いを克服した、
たった1つの方法を、ご紹介します。

1.読書嫌いを克服した、たった1つの方法は、エッセイ

私が読書嫌いを克服した方法は、エッセイとの出会いでした。

『38歳、男性、独身‐‐淡々と生きているようで、実はそうでもない日常。』

ウイケンタさんという方のエッセイです。
当時の年齢で本を検索してみたら、
たまたま見つけることができて、なんとなく買って読みはじめました。

今でも読み返すことがあるほど、お気に入りの一冊です。
おもしろい。
大爆笑のおもしろさではなく、共感のおもしろさ。

この一冊がキッカケで、エッセイ沼に、ハマっていくことに。

2.有名人のエッセイにドハマり

有名人のエッセイは、意外性があって、とてもおもしろいです。

「こんな人なんだ。」
「こんな人生を生きてきているんだ。」
「このとき裏ではこんなことがあったんだ。」

などなど、有名人・芸能人の方のエッセイ、
特に自分が好きな方のエッセイは、とにかくおもしろい。

・中村倫也さん
・星野源さん
・若林正恭さん
・岩井勇気さん
・木村拓哉さん

私は、こういった方のエッセイ本を、読みました。
全部おもしろかったです。

3.エッセイを読むと考え方が変わることがある

例えば、木村拓哉さんのエッセイを読んでいて、
『決別っていう言葉が好きじゃない』とありました。
関係性が変わっても、ずっとつながっていくものだと。

「決別してるんじゃ・・・」とツッコんだのではなく、
決別について考えてみたのです。

私は、すぐ人と決別する。
合いませんね、さようならと。

ん~でも人と人との関わりって、そんなものでもないのかなって。
確かにスパッと絶縁したからといって、
全く知らない人になるわけでもなく。

こんな感じで、エッセイって、読んでおもしろかっただけではなく、
意外と考えることが見つかる本なのです。

4.読書嫌いならエッセイ本を読んでみよう!

読書嫌いなら、まずエッセイ本を、読んでみませんか。

好きな芸能人や作家さん、年齢やライフスタイルが同じ方など、
探せば、いろんなエッセイ本が見つかります。

読書って、興味があるかどうかが、大事だと思います。

興味がない本を読むのは、苦痛でしかありません。
逆に興味がある本だと、内容がおもしろく、スイスイ読めてしまいます。

ということで、エッセイ本、オススメです。

本当は私もエッセイを書いてみたいのですが、

全く需要がない(笑)!

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