一人暮らしの初期費用は、15万円でした。
この話をすると結構おどろかれます。
礼金が無かったり、仲介手数料をまけてもらったり、
いろいろしてもらって、この金額で一人暮らしをスタート。
振り返ってみると、これが良かったのではと思うことがあります。
1.こちらから金額を提示することが大事
家賃は4万円ぐらいで、初期費用は10万円程度じゃないと、
引っ越しできません!
私は、これぐらい強気で、部屋探しをしていました。
なぜ強気(笑)?っていう話ですが、
賃貸仲介の営業マンなんて、部屋探しが終わったら二度と会うことはないので、
そういった考えから、図々しくいけたのかと。
結果、家賃は42,000円のところに住んでおり、
初期費用は少しオーバーしましたが、たった15万円でした。
こちらからこの金額で!と、伝えることが大事なのではないでしょうか。
2.営業マンはその金額に見合った物件を探すしかない
家賃4万円ぐらいを希望している人に、
家賃10万円の物件を紹介しても、全く意味がなく、
話しが前に進まないわけで。。。
こちらからハッキリ金額を提示することで、
その金額に見合った物件を探すしかないですもんね。
だから私は、おおよそ希望通りの物件に住めています。
ただ妥協はしました。
いっぱい資料を見せてもらいましたし、
自分でも探しまくったので、
家賃4万円台で、バス・トイレ別は無理でしょうと。
ハッキリと金額は提示しましたが、
無理難題をふっかけたことはありません。
3.実家から持ち出せるものはもらっていこう
一人暮らしは、ちゃんと自分で生きていけるようになるまでが大変。
なので実家から持ち出せるものは、
ドンドンもらって出ていきましょう。
寝具一式・タオル・コップ・食器・ローテーブル・座椅子・コタツなどなど、
自分の部屋にあったものや、実家の納戸に置いてあったものは、
がっさり持って出ました。
途中でミニマリストに興味を持ち、
今では実家から持ち出したものは、何もありませんが、
一人暮らしが安定するまでは、重宝しました。
実家に使っていないものがあるなら、積極的にもらうべき、最初の方は。
4.初期費用をおさえるためには、意思表示をハッキリすること
私の場合は、ネットで物件を探しまくって、
希望の条件だと、こんな部屋だなと、そういう軸を作りました。
だからハッキリと金額を提示し、
だいたいそれぐらいの家賃・初期費用で、
一人暮らしをはじめることができています。
無茶は言っていません。
家賃4万円で、バス・トレイ別で、築浅で、10畳でみたいな、
あるわけないじゃん!的なことは言っていません。
なので契約までが、とてもスムーズでした。
いっぱい物件資料を見せてもらって、数件内覧に行き、
「ここ!」と決めて、契約へと。
ということで、初期費用をおさえるためには、
意思表示をハッキリしましょう。
自分の希望の条件を伝えることは、恥ずかしいことではありません。
まぁ、私は基本的に羞恥心が、
ほとんどない人間なのですが(笑)。
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